冬太りが怖くなくなった理由|20代の頃、毎年4〜5kg太っていた私の変化

明るい日差しの中、コートを羽織って外を歩く女性。清々しい空気の中、「過去の自分を超えた今」を象徴するイラスト。 メンタル
冬太りを繰り返していた20代から卒業。心も体も軽やかに歩く女性。

はじめに|冬になると太るのはなぜ?

最近、職場でテレビを見ていたら
「冬太り、どう対処する?」というニュースが流れていました。

その瞬間、ふと思ったんです。
――そういえば、昔の私は毎年冬になると太っていたなぁ。

クリスマス、お正月、忘年会。
楽しいイベントが続くこの季節、気づけば4〜5kg増えているのが当たり前。
20代の頃はそれが“冬の恒例行事”のようになっていました。

でも、今は違います。
冬が来ても太る不安は一切なし。
体重が増えることを気にすることもなくなりました。

「なぜ私は、冬太りをしなくなったんだろう?」
自分でも気になって、少し振り返ってみることにしました。


20代の頃は毎年「冬=太る」が当たり前だった

当時の私は、出された料理はすべて食べる主義。
お腹がいっぱいでも残すのが申し訳なくて、つい完食してしまう。

さらに、友人や家族との集まりで「お腹が空いていなくても一緒に食べる」ことも多く、
イベント期間は完全に“食べ放題モード”でした。

「今日からは食べてもいい日」と決めて、数日〜1週間は爆食。
今振り返ると、まるで長いチートデイのようでした。

結果、年明けには確実に体が重くなり、顔まわりもパンパン。
毎年ダイエットをリスタートしてはリバウンドする、そんな繰り返しでした。


「イベントを特別視しない」ことができるようになった

変化のきっかけは、「イベントだから食べてもいい」と思う習慣をやめたこと。
特別な日こそ“非日常”ではなく、いつもの延長線にある「日常」として過ごすようになりました。

以前の私は、「普段は我慢 → イベントで爆発」というパターン。
でも、日々の食事で“ほどよく食べる”ことを意識するようになってから、
クリスマスもお正月も、特別に暴食する必要がなくなりました。

「今日は特別だから」と自分を甘やかすのではなく、
「今日もいつも通り」を続けられるようになったこと。
これが私にとって、一番大きな変化でした。


100か0かの思考をやめたら、体も心も楽になった

「今日は絶対に甘いものを食べない!」
「でも、1口食べたらもう止まらない!」

こんな“極端な考え方”こそ、リバウンドのもとでした。

仕事や人間関係を通して「妥協する力」を覚えた頃から、
食に対しても柔軟に向き合えるようになりました。

完璧じゃなくていい。
たまには食べすぎてもいい。
翌日を少し軽めにすれば、それでバランスが取れる。

そんな「緩やかなリズム」で生きられるようになってから、
体も自然と安定していったのです。


食事だけでなく、「心の免疫」を育てることが大切

イベント太りを防ぐのは、食事のコントロールだけではありません。
大切なのは、自分の心を整える力です。

仕事で疲れたり、ストレスがたまったりすると、
「ご褒美に食べる」という行動につながりやすくなります。

でも、社会の中でストレスとうまく付き合えるようになると、
「食べること」で解消しようとしなくなる。

つまり、心の免疫が強くなることが、
結果的に「太りにくい思考」を育ててくれるのです。


まとめ|イベント太りを防ぐ3つのマインド

  1. イベントを特別視しない。
     いつもの延長線として楽しむ。
  2. 100か0かの思考を手放す。
     少し食べすぎても翌日で整えればOK。
  3. 心の免疫を育てる。
     ストレスを食で解消しない習慣を。

この3つを意識するだけで、
冬のイベントシーズンも安心して楽しめるようになります。

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