11月に入り、空気が少しずつ冷たくなってきました。
季節が変わると、体の感覚や食のリズムも自然と変わっていきます。
そんな中で、私は「焦らず、整えることを楽しむダイエット」を続けています。
⚖️1週間の体重・体脂肪率の変化
11月1日:体重52kg /体脂肪率29.8%
11月9日:体重51.2kg/体脂肪率29.3%
数字だけを見ると、正直、劇的な変化はありません。
体重も体脂肪率もほぼ横ばい。
でも、不思議と焦りはありません。
数字には表れない「体の中の変化」を感じているからです。
たとえば、朝起きたときの軽さや、気持ちの落ち着き。
“食べる”という行為を通して、自分の体や心に少しずつ意識が向くようになったこと。
それこそが、私の中での大きな進歩です。
🌿新しい習慣:白湯を飲む時間
寒くなってきたこともあり、体を温めることを意識して白湯を飲むようになりました。
私はもともと冷たい水を飲むのが得意ではありません。
「水分を摂ることが苦手」という方もいると思うのですが、温めると不思議と飲めるんですよね。
朝、白湯をゆっくり口に含むと、体の内側がじんわりと温まり、
心まで落ち着くような感覚があります。
循環が良くなることで、老廃物が滞らないように感じるのも心地よい。
白湯はダイエットの“即効性”はないけれど、
体の土台を整える、小さな積み重ねのひとつです。
☕️朝の新しいルーティン:軽い朝ごはん
11月に入ってから、朝の食事スタイルも少し変わりました。
これまで朝ごはんはヨーグルト、バナナ、ハチミツでした。
でも最近はそれだとちょっと寒い❄️
なのでメニュー変更😊
温めた豆乳を飲むようになりました。あとはバナナや食パンなどを少しだけ口にしています。
朝ごはんとしては控えめですが、これが意外と自分に合っています。
胃袋を“動かしすぎない”ことで、午前中の集中力が高まり、
作業が捗るようになりました。
小腹が空いたらお菓子を少しつまむこともありますが、
「お腹が満たされるほど」までは食べないようにしています。
空腹と満腹の間にいる自分を感じる、そんなバランスを楽しんでいます。
🍱昼はしっかり1食。食べて体を癒す時間。
お昼ごはんは、しっかり1食分を食べるようになりました。
以前は、少量のごはんや軽い間食で済ませることが多く、
結果的に体も心も満たされていなかった気がします。
でも、午前中に胃を休めた後の食事は格別。
「ちゃんとお腹が空いた状態で食べるごはんって、こんなに美味しいんだ」と感じます。
今は、食べることを我慢するよりも、“おいしく食べられるタイミング”を見極めることを大切にしています。
🌙夜は夫と一緒に。心をゆるめる時間
夕食は、夫と一緒に食べることが多いです。
以前は「夜は控えなきゃ」とどこか義務的に構えていましたが、
今は無理をせず、自然体で食事を楽しむようになりました。
おかずはシェアしながら、タンパク質とサラダを中心に。
お酒を飲む頻度も、週に4〜5日だったのを3日ほどに減らしました。
今は土日を中心にお酒を嗜むのが楽しみです♪
💜香りのある暮らしで、心を整える
最近もうひとつ取り入れた小さな習慣があります。
それは、洗濯用洗剤を好きな香りのものに変えたこと。
お気に入りの香りがふわっと洋服から漂うと、
それだけで安心感に包まれ、心が落ち着くんです。
「食べること」以外の満足感を与えてくれるこの小さな習慣は、
気づけば日々のストレスを軽くしてくれていました。
自分を整えるというのは、食事だけではなく、
**“心が喜ぶ時間をつくること”**でもあるのだと思います。
💬まとめ:道のりを楽しむことが、いちばんの成果
この9日間を振り返って思うのは、
「痩せること」だけが目的ではないということ。
白湯を飲む時間、香りに癒される瞬間、
豆乳を飲みながら迎える穏やかな朝。
そんな一つひとつが、体と心を少しずつ整えてくれています。
体重の変化はなくても、心が落ち着いてきた。
それが今の私にとって、何よりの“成果”です。
焦らず、自分を整えながら続けていく。
その道のりこそが、本当のダイエットなのかもしれません。
10日からは日々、記録をしていきたいと思います。





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