最近、SNS流れてきた情報で気になったことがあります。
それは、「下半身太りしやすい原因は女性ホルモンの”エストロゲン”が関係している」
という情報です👂
臨床栄養医学協会 代表理事 小笹れんさんのInstagramの内容です。
(リールの内容を1部省略して書きます👇)
脂肪を溜め込みやすくするホルモン=エストロゲン
(妊娠中に赤ちゃんに栄養を届けるために必要な機能)
このエストロゲンが過剰になりすぎると、脂肪細胞の成長と分化を促進し必要以上に脂肪がつきやすくなる傾向がある、とありました。
では足痩せするためにはエストロゲンを減らせばいいのかということにはならないらしく、問題は食事や生活習慣によりエストロゲンが過剰な状態になってしまっていることを解決しなければならないようです。
エストロゲン過剰の原因は様々な要因があるみたいですが、特に気をつけるべきは肝臓への負担とのこと。(肝臓の機能はエストロゲンを正常な濃度に保つ働きがある)
食事面で肝臓に負担をかけるのが、「カロリー不足」「高タンパク食」「高脂質食」のようです。
特におかず中心の食事は気づかぬうちに「高脂質食」になっている場合が多く、その分糖質を減らし糖質が足りないと「糖新生」という機能が働き出す。それが肝臓に負担をかける原因となるようです。
小笹さんが挙げている1食分の食事例を見ると、確かに自分の摂っている食事はおかずがボリュームあってご飯を少なくしていることに気づきました。
たしかに、過去に極端に炭水化物を抜いてダイエットをした時に身体はガリガリに痩せたのに身体中が黄色くなっていたのもそのせいなのかな?とふと思い出しました。
そして、これにプラスしてもう1つ気になる内容のものがありました。
炭水化物を食べて太る人と、太らない人がいるのは体質か?という話。
ここでのキーワードは「耐糖能」
これまでに炭水化物を抜いたり、減らしたりしている人は「耐糖能」が落ちてしまっていることによりしっかりエネルギーに変えることがができなくなっている。
そうするとなかなか代謝できなくて体の脂肪だったりとかに変換されてしまう可能性が高くなってしまうようです。
基本的には炭水化物は太らないもの。それなのに「耐糖能」が落ちてしまうと体重増加につながってしまうとのこと。
食事の割合が糖質より脂質の摂取量が多いと「脂質代謝」になっている可能性があるようです😨💦
体のエネルギー源を「糖質」に戻すことが重要!=糖代謝
糖代謝をあげて耐糖能をしっかりと戻すのが大事だと、れんさんはおっしゃっています。
最初の高脂質食に絡んで耐糖能、ワタシは絶対的に落ちています。
食事はおかず中心でしたし、習慣的に炭水化物を抜くまたは食べないというような食生活をしてきたのでこのお話を聞いた時にハッと気付かされました💦
今日のこの気づきは今後の食生活で本当に大切なことだったなと思います✨
炭水化物🍚しっかり摂って、代謝のいい身体に整えていきたいと思います!!
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